過払い金と開示請求方法を公開します

■取引履歴の開示を請求するには

この取引履歴とは、サラ金側の資料です。個人情報保護法では、サラ金業者は保管している取引履歴を利用者に見せる義務があることを定めています。また、2005年7月には最高裁判所は、サラ金業者の保有している取引履歴の開示義務を認めました。このように、法的にも、借り入れている本人が請求した場合は、サラ金業者は見せなければならないことになったのです。

開示を請求するには、「取引履歴開示依頼書」(下記参照)を作成し、サラ金業者に郵送しましょう。業者によっては、この専用用紙をインターネット上で用意してあり、ダウンロードして、記入するようになっている場合もあります。また、開示請求の方法や請求先についても書かれています。電話での質問に答える専門窓口があるところもあります。まず、各業者のホームページを見てみましょう。請求してから1~2ヶ月で開示されるのが通常のようです。急ぐ場合は、店頭窓口で受け取れるように用意してくれる業者もあります。

業者専用の取引開示依頼請求書がない場合は、自分で作成します。必要記入事項は

・宛名(該当業者名)

・わかれば担当者名

・債務名・住所・電話番号(自分の名前・住所・電話)

・題目:履歴開示依頼(○回目)

・「債務者○○(自分の名)生年年月日 ○○年○月○日から連絡いたします。

債務者○○の御社における金銭消費貸借の全取引履歴の開示を請求いたします。

○○年○○月○日までに(送った日から2週間後位)全取引履歴の開示をお願いいたします。

・下記の中から、該当事項選びを記入

・○○年○○月以前の取引履歴の開示を要望します。

・契約当初(○○年○○月)からの取引履歴の開示をお願いします。

しかし、悪質なサラ金業者によっては、この取引履歴の開示を拒否したり、また一部の履歴しか開示してこない業者もいますので注意が必要です。

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